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当たり前だと思っていたことが、そうはいかなかった今年。子どもたちにとって、どんな思い出になるのでしょう。自分の子ども時代をふと思い出し、我が子と重ねることがあります。

例年なら、夏休みは家族で楽しむイベントがたくさんあったはず。外出自粛期間中も、つまらない思いをしたんだろうなと思っていましたが、そうでもなかったようです。一緒に料理をしたり、アウトドアを楽しんだり、これまでと違うことをして、それなりに楽しんでいたようです。

うちの場合、いつもなら主人は仕事のため早朝・深夜しか家にいませんが、今年は、家族の親睦(？)を深めることができたのかも・・・。

こういう些細(ささい)な思い出を、将来、孫やひ孫に話してくれる日が来るんだろうなと思うと、亡き母に感謝する気持ちが込み上げてきます。