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3月6日(日)に福山護国神社広場で築城普請始め式が開催されました。

福山城築城400年記念事業のスタートが築城普請始め式です。

一年を通して開催される記念イベントの成功を願って神事を護国神社前で行いました。

城を建築するために使われる木材が当時はどのように加工されていたのか、大工さんに実演してもらいました。「手斧(ちょうな)始め」という工事の安全と速やかな進行を祈る建築儀式を行い、手斧で木をはつりました。機械がない時代はこのような道具を使って加工していたんですね！

続いて大石割りです。

石垣の石を割り出す作業を実演しました。

石目(いしめ)をみて杭を打ち、玄翁(げんのう)という金槌を使って矢を打ち進めていきます。

これを繰り返し白の土台になる石垣を作っていたんですね！

築城400年記念イベントはコロナ禍で２回延期になっていましたが、今回ようやく開催できました。

一年を通してイベントが開催されるそうなので、皆さんもぜひご参加ください！