本文へ移動

ぐらんふぁーま「お墓のお話」

お墓のお話

不祝儀袋のマナー

2023-04-20
知ってて得⋯とまではいかなくても、心遣いに感謝したくなる、そんな不祝儀袋のお話しです。
 お札は中袋の底に顔が来るように入れます。こうする事で「顔を伏せて悲しむ」様子を表すそうです。お札は、謝礼ではなく使い古したお札がベスト。これはご存じの方も多いと思いますが、新札しか手元に無い場合は、折り目をつけるなどするといいでしょう。
 不祝儀の表書きは宗派によって異なります。浄土真宗は亡くなると、すぐ仏様になると考えられているので本来は御仏前と書くのがよしとされます。でも、わざわざ宗派を聞くのも失礼なので、仏式なら「御香典」と書くと無難です。
 また、中袋の裏には誰からの香典か分かるように名前や住所、金額を書きます。漢数字の「一・二・三」の文字は線を書き加えることができてしまうので、「壱・弐・参」という漢字を使うようにしましょう。
株式会社石の彩聖
〒721-0955
広島県福山市新涯町6丁目15-22
TEL.084-954-3822
FAX.084-954-3814
TOPへ戻る