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ぐらんふぁーま「お墓のお話」

お墓のお話

お彼岸に思いを添えて

2023-03-20
お供え物は持ち帰りましょう。
 春のお彼岸を過ぎると暖かくなってきます。気温が上がってくると気になるのが、お供えのお花。枯れたり、時には腐ったり…。そうなると掃除するのが大変です。
 ある地域の霊園では、お参りが済んだらお供え物やお花を持ち帰ることが決められています。理由は衛生上の問題だそうです。
 また、直前に誰かがお参りした後などは、せっかく持参したお花をお供えできないということもありますね。お供え物を持ち帰るようにすれば、お彼岸や命日などお参りが集う時も、その都度お花を供えることができるのです。
 枯れたお花が供えられたお墓ほど、寂しく見えるものはありません。「せっかく用意したのにもったいない」と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、持ち帰ったお花は仏壇にお供えしたり観賞用で飾るなどして、暮らしに色どりを添えてみてはいかがでしょうか。
株式会社石の彩聖
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