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ぐらんふぁーま「お墓のお話」

お墓のお話

初盆とは

2021-08-20
初盆とは、四十九日以降に迎えるお盆の事をいいます。初盆のほかに新盆(にいぼん)とも言います。
 お盆と言うと8月13日~16日を思い浮かべますが、地域によっては旧暦の7月13日~16日を指す所もあるようです。
 人は亡くなって四十九日までに生前の善行や悪行を裁かれるといわれます。その間に家族は、極楽浄土へ行けるように追善供養をします。これが七日参りと言われるものです。
 例えば、お盆に近い6月や7月に亡くなった場合、初盆はいつになるでしょう。四十九日を迎える前にお盆が来る場合は、来年が初盆になります。
 四十九日と初盆が重なる際は、四十九日法要と初盆を一緒にします。初盆は亡くなった方が初めてあの世から戻ってくる日なので、ご住職に読経を唱えて頂き、親族にも参列してもらいます。
株式会社石の彩聖
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